10月17日(日)「自らでテーマを見つけ探求し、歩み始める学生のゼロイチと今」杏林大学総合政策学部:三浦ゼミナール

配信 客入れあり

10月17日(日)「自らでテーマを見つけ探求し、歩み始める学生のゼロイチと今」杏林大学総合政策学部:三浦ゼミナール

【日程】10月17日(日) 14:00 開場/14:30 開演

【料金】無料

【対象/定員】高校生/20名  ※緊急事態宣言期間に入る場合は、オンライン配信のみとさせていただきます。

【会場】
久松温泉2階
東京都大田区池上3丁目31−16

【申込みはこちら】
以下のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/JZrVYEwumwPG95rq9

※参加キャンセルの際はこちら
https://forms.gle/hxNyg5Htk9ecwAZA6

 

【無料オンライン配信はこちらから】  https://youtu.be/3dFx7I0OF-Y

 

【こんな人に観に、聴きにきて欲しい】
▼この先、「学びたいテーマやジャンルが見えない…」
▼「未来に迷う。不安だなぁ」と感じている

【この企画で得られること】
▼先輩たちは、何がきっかけで学びたいことが見つかったのか。
▼コロナ禍の中で、大学生がどう前向きに歩んでいるのかが知れる。
▼「今の自分」と「数年後の自分の姿」の距離感(数年後に向けての心の準備)
▼国内留学について
▼各地域へのインターンした体験談
▼総合政策学部が取り組む内容

 

【タイムテーブル】
14:00 開場
14:30〜16:20 本番(1プレゼン10分 + 質問・意見交換10分)× 5プレゼン
16:20〜16:45 プレゼン終了後、お時間に余裕がある方は残っていただき総括的に意見交換の時間を設けます。(内容は参加者の人数によって臨機応変に)
16:45 終了

 

【企画の内容】

「グローバル×ローカル=グローカル」というテーマを掲げている三浦ゼミには、ゼミ生のそれぞれが学びの中から自らのテーマを見つけ歩みだしています。ゼミとしても地域に関わるプロジェクトを取り組んでいますが、多くの学生が自主的に地域に赴き、実際の課題発見や解決に従事しています。
聞くところによると、必ずしも皆が最初から向き合いたいテーマがあった訳ではないそうです。テーマの見つかる前と後、その変化と発見にはどんなきっかけがあったのでしょうか。

本企画では、そんな杏林大学総合政策学部で「グローカル」を標榜する三浦ゼミナールの学生たちがこのコロナ禍で何をどう見聞き思考し、どのような学生生活を送り成長していっているのかに触れることで、数年後に大学生として歩み出す現役高校生の準備の一助になるのではと企画しました。
また、まちの大人たちにもとっても現役大学生の今には発見も多いのではないでしょうか。

コロナまん延防止の観点から人数制限をしつつの開催となりますが、可能な限りたくさんの高校生や街に人に触れていただけたら幸いです。

 

杏林大学総合政策学部 https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/social_science/

コロナウイルス感染症対策について

コロナウイルス感染症対策について

1.来場前
・ご来場前にご自身の体調の確認と体温測定をお願いいたします。
※ご来場時に37.5℃以上の発熱が確認された方はご入場いただけません

2.来場時の制限
・以下のいずれかに該当される方はご入場をお断りさせていただきます。
①発熱、咳、下痢、だるさ、味覚障害、嗅覚障害等、体調に異変がある方
②新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある方、同居家族や身近な知人の感染が疑われる方、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航及び当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
③5日以内に平熱を超える発熱をされた方
④ご来場時の検温で37.5°C以上の発熱が確認された方
⑤マスクを着用されていない方

3.来場時・来場中・退場時
・マスクの着用を必ずお願いいたします。
・咳エチケットを遵守ください。
・手洗い・手指消毒にご協力ください。
・大声での会話・発声・歓声はお控えください。
・お客様同士の距離の確保にご協力ください。
・ご観覧中体調が悪化するなどの変化を感じたり気分が優れない場合は、無理をなさらずにお近くのスタッフまで直ちにお申し出ください。
・ルールやマナーを遵守できない方は退場していただく場合もございます。

【パネラー・プロフィール】
■宮田あかね(4年生)
2年次に半年間、オーストラリアのディーキン大学に留学。コロナ禍の中で、東日本大震災の復興に関わる復興庁が主宰する復興創成インターンに参加し、岩手県釜石市を拠点としジャパンラグビートップチャレンジリーグに所属する釜石シーウェイブスにて、インターンとしてオンラインにて課題解決に従事。

■長野創(3年生)
コロナ禍の2年次に宮田同様、復興創生インターンに参加し、陸前高田市の空き家問題を課題解決することを標榜する高田暮舎でオンライン・インターンに従事。実際に地域に住みながら地域の課題発見と解決に取り組みたいという考えの元、「ないものはない」をスローガンとする地方創生の旗手、島根県海士町の町役場にて半年間インターンに従事。在学中に海外留学をしたいと考えていたが、コロナ禍で諦めざるを得なくなり、現在、オーストラリアの大学にオンライン留学をし、日々勉強中。

■荒木信輝(3年生)
大学入学当初より、アメリカで職業経験をしたいという思いを持ち、総合政策学部グローバル・キャリア・プログラム(GCP)に所属しながら、英語の勉強をコツコツ続けてきた。そうした中で、コロナ禍となり絶望的な気持ちを持つ中で、米国側がこうした環境下でもワーキングホリデーを受け入れることを発見し、この夏、米国バージニア州のアミューズメントパークにてワーホリに従事。

■深澤准平(3年)
東京の下町、立石で生まれ育ち、コミュニティの近接性に心地よさを感じながら、地域によって育まれてきた。1年次より「オトナもコドモも平等な場所」をコンセプトに掲げる、asobi基地の取り組みに従事し、子どものための居場所づくり考え、企画実施している。入学時より、海外留学をしたいと考えていたが、コロナ禍で難しくなり、現在、米国の大学の日本校であるテンプル大学ジャパンキャンパスにて国内留学をし日々勉強中。

■小宮山祐史、鳥居美麗、小島拓哉(2年)
今年、三浦ゼミに入ゼミしたフレッシュな3人組。三浦ゼミ×日建設計×AREANOという企業との産学連携によって、新潟県上越市高田地区の課題発見・解決に取り組むプロジェクトに従事。コロナ禍のなかで、社会人とのオンラインミーティングを重ね、コンセプトと企画を練り上げ、プレゼンを実施。本来、高田に行ってプレゼンする予定であったが、緊急事態宣言下の中で断念。オンラインで参加したが、高田の人たちから大いに歓迎された。

 

【杏林大学総合政策学部 三浦ゼミナールとは】
三浦秀之(杏林大学総合政策学部 准教授)
東京都三鷹市に広がる井の頭公園にほど近い、井の頭キャンパスに位置します。総合政策学部というと「何をやっているの?」と思われる人も多いともいますが、政治、経済、法律、国際関係、福祉、経営、会計などからなる社会科学を学び、それを社会課題の発見や解決するアクションをする、実践していくことが求められる学部をイメージしていただければ良いのではないかと思います。
三浦ゼミナール(ゼミ)は、2年生から4年生まで40名近くの学生が在籍し、各学年10数名の学生がいます。教員の専門が「国際政治経済学」というテーマであるためそれがゼミの一つの柱となっていますが、三浦ゼミでは、「グローバル×ローカル=グローカル」というテーマを一つ掲げています。

日本社会のグローバル化が進展するなかで、グローバル・マインドを持つ人材に対する社会からの要請は非常に強いです。三浦ゼミでは毎年ゼミに所属する半数近くのゼミ生が、半年近い海外留学を経験しています。
他方で、社会問題は海を越えた海外だけでなく、日本社会にも多様な課題を抱えています。特に、地方では、少子高齢化に伴う多くの課題に直面していますが、他方で多くの資源を抱えているのも実情です。三浦ゼミでは、毎年、地域の課題発見と解決に実際に関わることを通じて、「ロジカル・シンキング」を培うことを目的としています。
三浦ゼミでは、ゼミとしても地域に関わるプロジェクトを取り組んでいますが、多くの学生が自主的に地域に赴き、実際の課題発見や解決に従事しています。

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